スタッフ日記/ 2016年6月1日

民泊と真っ向勝負

  2016/06/01    ここだけの話

こんにちは。

蝦名事務所の吉田です。

 

まだまだ民泊についてお話ししていきますよ。

お付き合いください。

 

さて、昨日の段階で東京都大田区と大阪府(一部地域除く)以外では通常通りの許可申請が必要というのはわかりましたが、きちんと許可を取得して民泊をスタートするためのハードルがどんなものかを今日は見ていきましょう。

 

と言いつつ、紙面の都合もありますので、決定的な部分のみ記載します。

 

まず、民泊は旅館業法上「簡易宿所営業」という分類になります。

カプセルホテルなんかと同じ分類です。

簡易宿所営業を行うためには施設要件としても様々な要件が課されていますが、民泊をやろうと思ったときにネックと思われるのが旅館業法施行令第1条第4項の

 

「宿泊しようとする者との面接に適する玄関帳場その他これに類する設備を有すること。」

 

???

はい。わかりやすく書きますね。

「宿泊者がチェックイン(若しくはチェックアウト)手続きができるフロントが必要です。」

こんな翻訳になります。

 

ちなみに札幌市旅館業法施行条例第2条第1項第4号で玄関帳場の設備基準が定められています。

以下抜粋です。

 

⑷ 玄関帳場は、次の要件を満たすものであること。

ア 床面積は、3.3平方メートル以上であること。

イ 受付、フロント等玄関帳場である旨の表示をすること。

ウ 縦及び横がそれぞれ1メートル以上である開口部を有する受付窓口が、 宿泊者等の出入りを直接確認することができる通路に面して設けられて いること。

エ 受付窓口には、幅0.3メートル以上、長さ1メートル以上の受付カ ウンターが通路面から適当な高さの位置に設けられていること。

オ 省略

カ 省略

キ 省略

ク 省略

 

ムムム…。

フロントの床面積が3.3平方メートル以上必要…。

約2畳ですね。

ちょっと空いている部屋を貸してお小遣いを稼ぎたい今回の案件を考えると現実的ではないですね。

というか空室のワンルームマンションをお持ちの不動産オーナーでもちょっと躊躇するのではないでしょうか?

 

やはり現実的には難しいと言わざるを得ないか…。

でも、あきらめないですよ。

 

 

続く。

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