スタッフ日記/ 2016年6月14日

めずらしい税金 その2

  2016/06/14    ブログ

みなさん、こんにちは。
蝦名事務所スタッフの今です。

昨日は、その1として犬税というものをお話ししました。
えーと思われた方もいるのではないでしょうか。
その他動物がからんだ税ではうさぎ税、馬税などもあったそうです。

〇独身税
 その名の通り独身者に課する税金のことです。
 これは、ブルガリアで少子化対策として導入されていました。
 独身者のみ収入の5~10%を税金として徴収するもので、なんと21年間にもわたって徴収されていましたが、
 この間、ブルガリアの特殊出生率が2.18から1.86(1970~1989年)に減少となりました。

 金銭的に余裕のない人がますます結婚から遠ざかってしまったり、独身税から逃れるための偽装結婚をする可能性も高まったり、
 お金をためることができず、お金がなければ結婚できないし、子どももつくれないと思惑と真逆の悪循環を生むことになってしまった
 ため現在は廃止されています。
 
日本では2004年12月に、自民党の子育て小委員会にて、柴山昌彦衆議院議員が提案(極論として)した事で、知っている方ももしかしたら
いるのではないでしょうか。
日本では、婚姻の強制ともとられ、憲法の婚姻の自由を侵害する可能性や、育児支援や少子化対策等に有効利用されず、無駄遣いされる危険もあったり、
結婚=子供を持つ事を前提としたものから、結婚しているが子供を持たない人や、逆に結婚していないが子供を持つ人の事が考慮されていないなど
様々な反対意見があり導入はされていません。
ブルガリアの事例からも容易に想像できますが・・・・。

ですが今後ますます少子高齢化が進んでいきます。
私のまわりではあまり感じないのですが、少子化に伴って独身税に代わる何らかの税を課すという日がくるかもしれません。

それでは今日はこの辺で。
また明日。

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