スタッフ日記

中退共

  2016/05/23    ブログ

皆さん、お久しぶりです。蝦名事務所の伊藤です。

今週は、私がブログを担当させて頂きます。

今日のテーマは「中退共(中小企業退職金共済制度)」についてです。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、簡単に制度をお話しいたします。

中退共制度は、中小企業の相互共済と国の援助で退職金制度を確立し、これによって中小企業の従業員の福祉の増進と雇用の安定を図り、企業の振興と発展に寄与することを目的として、昭和

34年に「中小企業退職金共済法」に基づき設けられた制度です。

中退共制度の掛金は、法人企業の場合は損金、個人企業の場合は必要経費として全額が非課税扱いとなります。また、従業員の給与所得にもなりません。

加入できる従業員としては、常時雇用する従業員です。

※常時雇用する従業員には、1週間の所定労働時間が同じ企業に雇用されている通常の従業員と概ね同等である者であって、①雇用期間の定めがない者、②雇用期間が2ヶ月を超えて使用される者を含む。

この制度は、原則全員を加入(包括加入)させる必要があります。(短時間従業員や、期間雇用者等の包括加入から除外される方もいます)

また、退職金は従業員に直接支払われるなど、特徴があります。退職金を福利厚生の一環として考えるのであれば、一つの方法だと思いますが、退職金を導入すると、将来に大きな負債を抱える

ことにもなりますので、導入の際には良く考えてみてください。

それでは今日はこのへんで、また明日。

ホームページ上の「写真」「映像」「文章」などの内容を無断転載・転用を固くお断りいたします。