スタッフ日記

役員退職金の準備①

  2016/05/21    ブログ

みなさんこんにちは蝦名事務所スタッフの郡司です。

今回のテーマは「役員退職金の準備」です。

前回、役員退職金の金額の算出方法について触れましたが、「功績倍率法」で計算する場合、月額の役員報酬が高額で在任期間が長くなると役員報酬の額も大変高額になることがあります。

上場企業の様な大企業ではない中小企業であっても、千万単位はザラで億単位になることもしばしば見受けられます。その場合、貢献度の高かった役員に対して十分な金額の役員報酬を出そうと思っても、会社に支払の原資が無いために減額せざるを得ない状況になってしまうことがあります。

もし無理をして退職金を支給してしまうと、資金繰りの悪化を招き、スムーズな事業承継の妨げになってしまいます。

また、退職金は原則的には支給額が確定した日の属する事業年度の損金となりますので、その事業年度が大きく赤字決算となってしまうケースもあります。

そのため、資金面と損益面で事前に準備を行う事が重要になってきます。そこで対策として考えられる方法のひとつが「生命保険の活用」です。

具体例は、明日のブログで掲載いたしますが、生命保険を上手に活用した場合は、単純に預貯金で積み立てて資金を準備した場合と比べて、最終的なキャッシュの換算で約30%の違いが出ることもあります。

これを数千万単位で考えた場合、とても大きな差になることは容易に想像できるのではないでしょうか。

それでは、詳細は明日のブログをお楽しみにしてください。

 

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