スタッフ日記

最低賃金引き上げ確定か

  2016/07/28    ブログ

皆さんこんにちは。
蝦名事務所スタッフの郡司です。
本日のテーマは「最低賃金の引き上げ」についてです。

政府が経済政策の一環として、最低賃金を引き上げる方向で調整が続いていますが、
厚生労働相の諮問機関である中央最低賃金審議会の小委員会で引き上げ幅の目安を
当初の目標通り、「3%」とすることを決定したそうです。

特に人件費比率の高い業種にとっては、3%は非常に影響度が大きく、こういった中小企業の経営悪化を防ぐために、業務改善助成金などの各種対策も調整が進んでいるそうです。

パートやアルバイトなど非正規労働者として働く方が、雇用者全体の約4割を占めるとも言われている中で、この引き上げで待遇が改善される事で雇用の安定や景気の回復に繋がると期待されますが、中小企業の経営者の方たちにとっては、負担感が先行してしまいそうです。

これまで最低賃金は、段階的に引き上げられてきましたが、今回の様に大幅な引き上げを断行する背景には、安倍首相から関係閣僚への指示がありますので、「3%の上げ幅」はほぼ間違いないと考えて、中小企業の経営者の方は今から対策を考える必要がありそうです。
扶養の範囲内で働く方にとっても、所得を制限する為に時給が上がった分だけ年間の労働時間をこれまでよりも減らす必要が出てきますので、働く側もこれからの働き方を見直す必要が出てきそうです。
年末になって急に所得制限の為に出勤を減らされてしまうと、人手不足に陥る可能性もあり、特に年末に繁忙期を迎える業種は注意が必要です。
それではまた明日。

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