スタッフ日記/ ブログ

めずらしい税金 その4

  2016/06/16    ブログ

みなさん、こんにちは。
蝦名事務所スタッフの今です。

国内外問わず、税金にも様々なものがありますよね。
まさかポテトッチプス税なるものまであるとは予想外でした。
10年ほど前にプリングルスがポテトチップスかどうかイギリスで裁判になりましたが、
こちらは消費税の軽減税率をめぐってでしたので、ここでも税金が絡んできます。

〇渋滞税
 そんなイギリスですが、この渋滞税もイギリスで課せられており、渋滞税が導入された
 のは2003年。
 ロンドンでは慢性的な渋滞に悩まされており、市内中心部ではのろのろとしか進まない
 ことや排気ガスのことも考え導入されました。
 渋滞が発生したときに料金が発生するのではなく、特定の有料エリア(渋滞税課税圏)
 があらかじめ決められ、その道を走るときに発生ということで日本の高速道路の感じを
 想像してもらえればよいかと思います。
 エリア内の住民が車で外出する際にもしっかり課税されるということですが、
 ハイブリッドカーや電気自動車など、地球環境に優しい車には課税されません。
 実際にロンドン市内の空気は、年々改善されてきているそうです。
 外国人観光客や、短時間利用のレンタカーにももちろん課税されており、なかなか厳しいものがあります。
 ただし、休日や時間帯によっては無料になります。
 導入後は、渋滞は30パーセント程度緩和され、交通量も15パーセント減という成果
 があがっているそうです。
 
北海道に住んでいる私は渋滞をそこまで経験したことはありませんが、東京などの都心部
だと効果もあるのではと思います。

それでは今日はこの辺で。
また明日。

めずらしい税金 その2

  2016/06/14    ブログ

みなさん、こんにちは。
蝦名事務所スタッフの今です。

昨日は、その1として犬税というものをお話ししました。
えーと思われた方もいるのではないでしょうか。
その他動物がからんだ税ではうさぎ税、馬税などもあったそうです。

〇独身税
 その名の通り独身者に課する税金のことです。
 これは、ブルガリアで少子化対策として導入されていました。
 独身者のみ収入の5~10%を税金として徴収するもので、なんと21年間にもわたって徴収されていましたが、
 この間、ブルガリアの特殊出生率が2.18から1.86(1970~1989年)に減少となりました。

 金銭的に余裕のない人がますます結婚から遠ざかってしまったり、独身税から逃れるための偽装結婚をする可能性も高まったり、
 お金をためることができず、お金がなければ結婚できないし、子どももつくれないと思惑と真逆の悪循環を生むことになってしまった
 ため現在は廃止されています。
 
日本では2004年12月に、自民党の子育て小委員会にて、柴山昌彦衆議院議員が提案(極論として)した事で、知っている方ももしかしたら
いるのではないでしょうか。
日本では、婚姻の強制ともとられ、憲法の婚姻の自由を侵害する可能性や、育児支援や少子化対策等に有効利用されず、無駄遣いされる危険もあったり、
結婚=子供を持つ事を前提としたものから、結婚しているが子供を持たない人や、逆に結婚していないが子供を持つ人の事が考慮されていないなど
様々な反対意見があり導入はされていません。
ブルガリアの事例からも容易に想像できますが・・・・。

ですが今後ますます少子高齢化が進んでいきます。
私のまわりではあまり感じないのですが、少子化に伴って独身税に代わる何らかの税を課すという日がくるかもしれません。

それでは今日はこの辺で。
また明日。

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