皆さんこんにちは。
蝦名事務所の清水です。
先日、札幌市西区八軒にあるレンガの館ホールにて手作り小物・手作り雑貨マーケット
「三角山市場」へ行ってきました。
私が一目ぼれして購入したのがこのバターナイフです。
刃の部分は寄木(よせぎ)、持ち手部分は象嵌(ぞうがん)の細工が施されたものです。
「寄木」は箱根の伝統工芸品としても皆さん耳馴染みだと思います。
「象嵌」という言葉は、お恥ずかしながら私は初めて知りました。
ウ○キペディア先生が非常に分かり易かったので引用致しますと、
象は「かたどる」、嵌は「はめる」という意味があり、一つの素材に異質(同質のこともある)
の素材を嵌め込む技法だそうです。
ナイフを裏返しますと、持ち手側の細工が貫通していないことが分かります。
「三角山市場」の次回開催日等はこちらをご確認ください♪
http://www.sankakuyama.co.jp/
ぜひみなさんも、知らない世界を見つけに行ってみてください!
それではまた明日。
未知との遭遇
2018/09/27 ここだけの話