電子取引データの保管(電子帳簿保存法)
2024年4月9日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。
会社も個人も今やネットで買い物をすることが主流となりました。
こそで、ショッピングサイトの購入履歴は電子取引データの保管になるのでしょうか。
大手のショッピングサイトでは購入履歴を過去にさかのぼって確認できるようになっています。
これをもって電子取引データの保管とすることができるかについては、結論から言うと下記の点で残念ながら保存要件のうち検索性要件を満たしていないと考えられます。
・年、年月でしか検索できない(日は×)
・取引金額による検索ができない
・サイトの画面から検索できずデータを切り出す必要がある
・2つ以上の項目による検索ができない
となると、保管はされているが、電子帳簿保存法が求める要件を満たしていないことになります。
また、長期間の保存が保証されていないことから保存期間の要件も満たしておりません。
今後それぞれのサイトでかふぃぜんされる可能性はあるかと思いますが、現状では別途の対応が必要となります。
ご注意ください。
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