Aimパートナーズ総合会計事務所です。

ある大企業でサラリーマンの出世を見守り続けた人事担当役員に上司がやってはいけないことを伺いました。

それは「逃げること」。

上司は部下を守る壁になることが重要であり、はしごを外された部下は、もう二度とその上司を信頼することはないでしょう。

業界や職種を問わず多くのサラリーマンにとってこの人のもとでは働けないと思う上司の筆頭は、「責任を取ろうとしない」、「自分は責任を取らず、部下に押し付ける」だそうです。

しかし上司も生身の人間ですから庇いようのない部下の失敗などであれば、責任を回避したい気持ちにもなるでしょう。

ですが、その部下の前では逃げない姿勢を示す必要があります。

逃げたい気持ちになっても口に出してはいけません。

当の上司はとっくに忘れてしまっていることを、部下は実によく覚えているものです。

上司や職場にとって望ましい立ち居振る舞いや発言を考えてみることはとても大切なことだと思います。

上司は役割として部下のために啖呵を切る、自分を奮い立たせる、見栄を張りましょう。

 

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