誰もが尻込みするリスク
2025年1月24日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。
「何事も石橋をたたいて渡る」という言葉はよく耳にします。
会社の経営において決断や実行が求められるシーンにおいてもよく使われそうな言葉です。
川をどう渡るか、という意味では、例えば向こう岸にわたる場合、直線で渡るのが最も距離が短くなります。
ただ、人間、経験や知識があると安全策をとって川幅が狭い上流まで行って渡るといった迂回ルートを選択するようになります。
一見、目の前の川が穏やかに見えても途中に深みがあったり、流れが速い場所があるかもしれないと恐れるようになります。
ですが、この方法をとったところで安全で失敗しない保証はありません。
上流の方が険しくなったり、道が無くなっているかもしれません。
時間をかければ安全ということは幻想です。
仮に無事にわたれてもスピード感はゼロ、下流に戻ったところで多くのライバルがすでに岸を渡り終えているでしょう。
これに対して経験のない若い起業家は、まっすぐかかんに渡ることが多い気がします。
深みにはまったり、溺れたりすることもありますが、勢いだけで渡れてしまうことも割とあります。
上手く渡れれば向こう岸の果実は独り占め、失敗しそうになったら深みにはまらず戻ればいいだけ、と考えています。
まずはとにかくやってみること。
行動することの大切さを改めて考えさせられますね。
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