たらいの水
2025年5月27日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。
「良い会社」の定義はいろいろあるかと思います。
社会への貢献という側面からみたとき下記の点は重要なポイントになるものと考えます。
・ 社員の子供の数が多い
・ 黒字経営であり納税責任を果たしている
・ 社員の給与は適正に支払われている
・ 社員のモチベーション、働きがいは高い
・ 雇用の場を長期にわたり確保している
・ 時間外労働が少なく有給取得率が高い
・ 地域貢献・社会貢献活動に熱心
などなど。
他にもたくさんありますが、思いつくだけでも結構あります。
こうした実践を継続している良い会社には並々ならぬ経営実践が経営者と社員との中で繰り広げられた結果が凝縮しています。
二宮尊徳の「たらいの水」の話にもありますが、
たらいの水を自分のものにしようと手前に寄せようとすると水は相手の方に流れていきます。
ところが、水を相手側の前へ押し出していくと自分の方へ水は戻ってきます。
水を時間や能力、お金、幸せなどの例えと考えると、これらを自分の物だと独り占めしようとすると、集めれば集めるほど逃げてしまいます。
自ら出すほどに自分に返ってくるものです。
会社の経営においても重要な考え方ではないでしょうか。
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