どの金融機関を使うべきか
2023年4月17日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。
金融機関といってもたくさんの種類があります。
起業して、あるいは融資を申し込むときなどなどのために金融機関の種類や違いについて知っておくことは事業経営において重要です。
それぞれの特徴等についても整理してみましょう。
【目次】
◆ 金融機関の種類
◆ 特徴や違い
◆ まとめ
◆ 金融機関の種類
金融機関の種類には、
・都市銀行(メガバンク)
・信託銀行
・地方銀行
・第2地方銀行
・信用金庫(信金)
・信用組合(信組)
・日本政策金融公庫(公庫)
・商工組合中央金庫(中金)
・ノンバンク系
などがあります。
◆ 特徴や違い
カテゴリーとしては、
公庫・中金のような「政策金融機関」かその他の「民間金融機関」かに大きく分けることができます。
さらに「民間金融機関」の中でも「銀行」とつくかどうかによってそれぞれが異なります。
「銀行」は地域をまたいで営業することができるのに対し、銀行とつかない「信金」、「信組」は営業できる地域が限定される点が異なります。
このように営業活動範囲の違いから、信金、信組は融資先がおおよそ地場の企業や個人に限定されています。
銀行系は信金、信組のメイン顧客よりもより大きな規模の顧客が多いといえます。
◆ まとめ
創業間もない時期や、決算書の数字など財務内容があまり芳しくない企業であっても支援しようと努力をしてくれ、取引につながりやすいのは信金、信組であると思います。
新規創業などで法人設立間もないのであれば信金、信組とよい関係を築くことを意識してみると良いでしょう。
もちろん、銀行ともすでに良好な関係を築いているなど、ケースによっては一概にいえませんが、特徴などを整理、理解しておくことは会社経営にとってプラスになるかと思います。
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