Aimﾊﾟｰﾄﾅｰｽﾞ総合会計事務所です。
経費計上や節税も非常に大切なことですがそれのみが正解ということはありません。
仕事柄「頑張ってたくさん経費を計上しています！」というケースをよく見ますが、無理をしてまで経費計上するのではなく、適正な経費を計上し、最終的に利益が出た場合にはそれに見合った税金を納めることは事業においてとても重要なことです。
もちろんその後の税金の使われ方に納得できない部分もありますが、考え方を転換すると、事業において税金の支払いは「融資の枠を買うという先行投資」ともとらえることができます。
税金を支払うことは、それだけ利益が出ており、金融機関にも社会にも認められる事業であることから融資が受けやすくなり、金利などの条件も優遇されることがあります。
事業規模を拡大する時期や、新規事業としてビジネスを伸ばす時期は「融資枠を買っている」と意識を転換すれば、無理をしてまで節税をしなくとも事業においてプラスに働くことを重視して納得できるのではないでしょうか。
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