Aimパートナーズ総合会計事務所です。
中小企業における後継者不足の問題は深刻であり、今後もいっそう増えていくと思われます。
当社でもM&Aの支援に取り組んでおりますが、M&Aにおける会計事務所の役割についてご紹介したいと思います。
【目次】
◆ M&Aとは
◆ 会計事務所の役割
◆ まとめ
◆ M&Aとは
M&A(エムアンドエー)とは、Merger(合併)and Acquisitions(買収)の略で、「会社あるいは経営権の取得」を意味します。
先に述べた後継者不足の問題でM&Aは有効な解決手段となり得ます。
実行過程の中で様々な調整も必要ですが最終的には売り手、買い手双方にとって、WinWinを目指すものです。
◆ 会計事務所の役割
M&A支援業務は、経営者が抱える悩みや経営への深い理解、そして何よりも共感が欠かせない業務といえます。
会計事務所としては、関与先の将来を左右するような重要な局面に携わることになります。
財務面の分析のみならず法務的なアドバイス、ときには他の士業とも連携しながら経営者をサポートしていきます。
未来は誰にもわかりません。
しかし経営者はどんなときでも前向きに挑戦し続けることが求められます。
「できません」、「やめたほうがいい」のみではなく一緒に検討するという姿勢で問題解決へ取り組みます。
◆ まとめ
M&Aにも親族内承継や第三者承継など様々な形があります。
具体的な承継方法の選択から実務面での準備や実施について経営者単独で進めることは様々な困難があります。
ぜひ信頼できる経験のある専門家からのアドバイスや支援を受けて進めていくことをお勧めいたします。
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