法人の種類
2023年6月16日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。
法人とは、法律によって社会的活動の単位として権利能力を付与された組織体をいいます。
その目的等に応じ様々なものがあり、設立根拠を法律別に区分すると次のとおりとなります。
(1)民法
民法が規定している法人は、公益を目的とする「財団法人」もしくは「社団法人」です。
公益とは祭祀、宗教、学術等をいいます。
社団法人は、一定の目的のために人を構成要素として設立されるもの、財団法人は、一定の目的のために供せられた財産を独立のものとして運用するため、その財産を構成要素として法律上認められた組織をいいます。
・一般社団法人及び一般財団法人
・公益社団法人及び公益財団法人
(2)会社法
・株式会社
持分会社である、
・合名会社
・合資会社
・合同会社
がありますが、持分会社の共通点として下記があります。
① 社員(出資者)自らが会社の業務執行に当たることを予定している
② 会社の内部関係は民法の組合に似た規律がなされている
(3)その他の法律によって設立されたもの
・協同組合(各種協同組合法)
・学校法人(私立学校法)
・医療法人(医療法)
・宗教法人(宗教法人法)
・社会福祉法人(社会福祉法)
・税理士、〇〇法人(税理士法、各士業法)
・農業法人(農業協同組合法)
・NPO法人(特定非営利活動促進法) 等
上記のように様々な法人が存在します。
法人設立の際には、上記の法人のそれぞれの性格を理解したうえで適切に設立を行う必要があります。
当社の行政書士法人においても多数会社設立をご支援しておりますのでぜひご相談を。
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