時代錯誤の行為
2023年6月29日
Aimﾊﾟｰﾄﾅｰｽﾞ総合会計事務所です。
「煩わしい帳簿付けから解放されて本業の経営に専念できます」
「バックオフィス業務をアウトソーシングできます」
など、記帳代行業務に関してよく聞くフレーズです。
もっともらしいことがうたわれており、ある意味そういった効用は得られると思います。
企業ごとのフェーズや経営者の考え方もあるでしょう。
しかし、より経営に真摯に向き合い深く思慮したとき、本質的にはいかがでしょうか。
これは全くナンセンスで時代錯誤の発想かもしれません。
経営者自身がマネジメントに真剣に取り組むには、帳簿をしっかり付けて専門家指導のもとにそうした数字、会計を経営に役立てて事業を発展させていくことが必要不可欠です。
もしかすると起票、記帳の代行が中小企業をダメにし、企業の資金調達力を奪っているかもしれません。
我々が加入するTKC全国会におけるトップクラスの会計事務所は例外なく巡回監査を通じて企業の成長の源泉となる帳簿の作成能力を高め、資金調達力強化を支援しています。
「帳簿はすべて会計事務所に任せているから数字のことは分からない。」
「聞きたいことがあったら会計事務所に聞いてくれ。」
これらの言葉を聞いたとき金融機関はどう思うでしょうか。
信用するでしょうか。
我々は自社の経営を数字で語れる経営者、「会計リテラシー」を身につける経営者のために全力を尽くしたいと考えています。
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