Aimﾊﾟｰﾄﾅｰｽﾞ総合会計事務所です。

「小規模事業者持続化補助金」の第13回申請受付の締切日は2023年9月7日（木）、事業支援計画書交付の受付締切は同8月31日となっております。

この補助金は、小規模事業者が自社の経営を見直し、自らが持続的な経営に向け作成した経営計画に基づいた販路開拓や生産性向上の取り組みに対し補助が行われるものです。

原則50万円の補助で、計画の作成や販路開拓の実施の際、商工会や商工会議所の指導・助言を受けることになり、申請先も商工会等となります。

◆補助金

上限額50万円～200万円　補助率2/3

◆適合類型

賃金引上げ枠、卒業枠、後継者支援枠、創業枠、インボイス枠など適合する複数の類型の中から一つを選択します。

◆補助対象経費例

機械装置等費、広報費、ウェブサイト関連費、展示会等出展費、旅費、開発費、資料購入費、雑役雑費、借料、設備処分費、委託・外注費などが対象です。

 

自社に適した補助金を的確に選択することは採択可能性を高めるうえでも最も重要です。

補助金に合わせて事業計画を作成するのではなく、自社の事業計画に合致する補助金を上手に選定するようにしましょう。

下記は補助金にチャレンジする際の基本的な手順となります。

①　事前準備として、実現したい新商品や新サービス、経営課題などを具体的に構想する。

②　構想実現に必要な費用やスケジュールをイメージする。

③　利用できそうな補助金を探し、見つけたら公募要領の記載をしっかりと確認する。

補助額や事業機関等の重要事項もしっかりと確認しましょう。

公的な補助金の検索サイトをうまく活用することもおすすめいたします。

「J-NET21」

「ミラサポplus」

手数料を支払って申請や書類作成を代行する業者もありますが、トラブルになっているケースが非常に多いのでご注意を。

 

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