恩送り
2023年8月30日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。
8月2日に当事務所にて、外部の講師を招き大同生命共催で所内研修を開催させていただきました。
テーマは「企業防衛制度推進にあたり、保険指導は会計人の正当業務か」についてでした。
「なぜ会計事務所が保険指導を実践するのか」、
それは、崇高な理念と使命感に基づき、極めてそれが重要な業務であることを改めて全員で腹落ちさせました。
業務を行ううえでの最も重要な心構え、態度、自分たちが何者であるか、本当の親切とは何かを理解したうえで
指導における判断の第一基準、第二基準、第三基準を基に目的に合わせた万全のリスク対応を行うことも全員で
確認しました。
「我々は保険会社の外務員でもなければ、保険会社の代弁者でもない。会計税務の専門家であり経営の指導助言者である」
「資本制社会の制度としての保険をもっとも有利にお客様のために活用する」
「企業経営における必要保障額を適切に算定し、最も有利なものに的をしぼり、それ以外は勧めない」
改めて、最重要事項を肝に銘じました。
「米国会計事務所の正当業務の範囲」について米国公認会計士協会(AICPA)発行の「会計事務所の手引き」には下記が記載されています。
1.記帳事務 2.源泉税関係事務 3.各申告書作成事務 4.特別経営分析及びその報告事務 5.弁護士選択の指導 6.監査一般及び特別監査
7.取締役会の指導 8.予算の指導 9.災害保険契約締結の指導 10.原価分析及びその指導 11.債権回収、収金方策の指導
12.報告提出及び報告吟味の仕方の指導 13.使い込み及び横領対策の指導 14.従業員の採用、面接の指導 15.財産対策の指導 16.関与先会計係の教育
17.一般的経営管理会議の指導 18.贈与税(相続税)対策の指導 19.生命保険(事業保険)契約締結の指導 20.資金借入の手配と指導
上記に関して研鑽し、十分な指導力を養成しなければならないとあります。
上記記載したものはごく一部分ですが、本当にたくさんの気づきと実りある研修会でした。
この日は私にとって正に人生を貫く黄金の1日となりました。
この場をお借りしまして講師を務めてくださった先生、開催に尽力いただいた皆様に感謝申し上げます。
気分だけ盛り上がって終わり、ではなく再度継続して学びを深め、共有して行動と挑戦に繋げていこうと思います。
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