税務調査での禁句
2023年10月18日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。
経営者であれば、税務調査は避けらないでしょう。
新規開業から3年も経てばいつ調査に来てもおかしくはありません。
「いったい、いつ調査に来るだろうか」
「どんな会社が調査に選定されやすいか」
など、よくご質問をいただきます。
もちろん税務調査を行う調査官もやみくもに調査先を選んでいるわけではありません。
通常は準備調査というものを行い段階を踏んで対象に絞られます。
投書やタレコミがきっかけになることもあるでしょう。
調査になれば、
「この仮払金って、どんなものがあるのですか」
「旅費規程って、どこに保管されていますか」
など様々な質問を受けることになります。
中小企業の経営者は、売上を創ることは得意でも、経理や税務について疎い、苦手意識を持っている……という方もいらっしゃいます。
大抵、調査の1日目の概況調査では「記帳の流れや決算書の内容」などについて尋ねられますが、
「全部税理士と経理担当者に任せている!」と回答する経営者の方がいらっしゃいます。
このセリフを聞いた調査官の思考は、「この経営者は税務や会計に無関心だな。横領などの不正もあるかも」
と、さらに細かく調査する必要があると考えます。
税理士としては、これは経営者に言わせてはいけない言葉です。
不要な場面で調査官魂に火をつけてしまわないよう気をつけましょう。
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