Aimパートナーズ総合会計事務所です。

私は貧乏神は本当に存在すると思っています。

常に小さな違和感を発信し続け、最後には大きな災いをもたらす神様です。

尊敬する先生の著書に貧乏神についてのわかりやすい表現がありますのでご紹介します。

「自分の利益を判断基準にして、目先の利益で事象を選択する。根拠もなく、自分は他の人たちより優秀だと考えている。他人に損失を与えた場合でも、それを自分の責任とは認識しない。責任を認識しないので、いつになっても成長しない。そして自分は優秀だという認識のもとに、無知なる知を振り回す。」

言い得て妙だなと感じますが、このような貧乏神をパートナーにしたり、あるいは雇用したりと想像するとそのリスクの大きさに身震いします。

貧乏神は、自分では仕事ができるという自信を持っているがゆえに、身近に置いておけば仕事ができる優秀な人材と勘違いさせられるそうです。

気をつけて、身近に置かないよう感知し、身近から退けなければいけません。

しかし、同時に「福の神」も存在すると思っています。

福の神を先に見つけ大きな福を受け取りたいものです。

事業においても人との出会いが運命を決定づけます。

だから、どのような人と付き合うか、どのような人を顧客にするか、雇用するかが人生においてとても重要であると思います。

上手に生きるうえで、事業を経営するうえで非常に大切なことでしょう。

 

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