労働生産性が低い
2023年12月19日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。
日本は労働生産性が低いといわれています。
1970年以来、主要先進国7か国の中では最下位の状態が続いています。
生産性が低いとはどのような状態を指すのでしょうか。
一般に生産性とは、投下に対してどの程度の成果が得られたかどうかを表します。
単純にこの数式に当てはめると、日本は他国に比べて働いた分に対して得られる成果が少ないということになります。
日本の労働生産性はアメリカの6割程度といわれていますので、アメリカ人が1日働いて得られる成果を日本人は2日弱働いてやっと得ることができる状態です。
これを会社に置き換えた場合、同じ商品、サービスを提供しているのに、労働生産性が倍であったり半分であったり差があるということは、社員に払える給与にも差が付きますし、設備投資等経営の各戦略に回せる資金も大きく違ってきます。
競争力の面では大きく差をつけられてしまうでしょう。
労働生産性を測る、把握しておくことは、自社の競争力を定量的に把握しておくということになります。
最低限、自社のトレンドと業界水準は押さえておきましょう。
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