Aimパートナーズ総合会計事務所です。

経営者はその適格性として多くの資質を求められますが、絶対的な資質として「財務力」があります。

中小企業経営者にとってとくに苦手な分野かもしれませんが事業を発展させるうえでは避けては通れません。

事業を健全に成長発展させていく経営者はやはり自分で勉強して、数字に強いです。

経営で求められる計算は、四則演算だけで足りるため「学生時代に数学は苦手で・・・・」というのは言い訳になりません。

創業社長であれば、資金のないところから始めているため数字を意識せざるを得ない状況の中で自ずと財務力が高まっていくケースも多くあるでしょう。

しかし、一定の資金もあり、経理担当者もいて自分で日々の数字を確認せずともなんとなく事業が回っていく、何とかなるから財務力が鍛えられない、というケースもあります。

誤解を恐れずに言えば、財務力といっても別に何か難しいことをするわけではありません。

社長として重要なことは決算書類を片手に「自社の将来を数字でステークホルダーに伝える」ことです。

このとき損益計算書からは将来を語ることはできません。

これでの実績である貸借対照表から語ることが求められます。

我々もそういったことを日々ご支援しています。

ぜひ財務力を高め自社発展の戦略を自ら構築しましょう。

 

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