同僚グループ症候群
2024年1月10日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。
重要事項を意思決定をするには誰でも誇り、野心、恐怖、不安などの感情を持っています。
会議などでもたいていの人は自分一人だけがでしゃばるのを恐れます。
多くの人が同僚の前で意見を出すことを躊躇する理由の一つは、グループの意見と異なることを述べることはグループに反対することにならないかと恐れるためです。
結果、グループ全員がしばらくさまよい、お互いに腹の探り合いをし、誰かがあえて旗幟を鮮目にする前のコンセンサスが出来上がるまで待つ。
それができかけたら同僚の一人が「グループの意見」として「われわれ」の立場は・・・であると思う、というような言い方で述べます。
上記の状況は、人々が自分の心にあるものを本当に自由には話さなかったということになります。
そしてそのことが上司の正しい意思決定をいっそう困難にさせます。
しかし、もし誰か一人でも自信を持つならば、この状況は打開されます。
こうした自信は、経験だったり、精通する知識だったりから生まれてきますが、結局のところ「腹をくくる」ことから生まれてきます。
誤った意思決定をしたり、不適切な行動をとったり、提案などを上から否決されても、それで死んだ人間はいないじゃないか、と腹をくくるところから大抵生まれるのではないでしょうか。
仕事において「腹をくくる」ということの重要さについて考えさせられます。
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