理想の社長像
2024年1月26日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。
令和3年経済センサスみよると2021年6月1日現在において企業数は368万4,049社あるそうです。
よく資料を読んでみると、そのうち売上1億円未満の企業は約8割を占めます。
つまり小規模の企業が日本全体の8割を占めるということになります。
売上1億円以上の企業は71万社ほどですので、ざっとみて300万社が小規模企業ということです。
そうした現実を見ると、日本経済の土台を強くするためにはこの中小企業の業績を底上げすることであるのは疑いの余地はありません。
また、企業数と社長の数はほぼ一致するので、世の中の社長の8割は売上1億円未満の小さな会社ということになります。
この中小企業における現実の社長の状況をどれだけの人が把握しているでしょうか。
当然我々税理士は最も近い位置で中小企業を日々支援させていただいております。
そこで思うのは、儲かる社長になるにはやはりそれにふさわしい理想の社長像なるものがあるような気がします。
しかし、多くの場合、義務教育や大学の経営学部などいろいろな教育機関で学びを深めていても、「社長学」のような社長のなり方について体系立った教育は受けていないのが普通ではないでしょうか。
たいていは自己流で事業を始め、辛酸をなめ、修羅場を何度もくぐって磨かれていくうちに経営者として成長していくのでしょう。
その背景やリアルを理解して我々税理士も参謀としての役割をどう果たすべきか考えることが大切だと思います。
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