租税教育という取組み
2024年1月11日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。
毎年出される国税庁レポートの中に「納税者サービスの充実」とあり、租税教育についても関係者、団体を通じその充実に向けた環境整備や支援に取り組むとあります。
我々税理士も地域の小学校や中学校の租税教育の講師として登壇することもあります。
次世代を担う子どもたちに、税について知ってもらうことは大変重要な教育だと思います。
通常、日常生活の中で自身が事業でもやっていない限り消費税を除けばあまり税金を意識する機会は少ないでしょう。
事業をやっている方は、税務調査なども通じて税金について考えたり、意識を高める機会があります。
そうでなければ極端に少ないのが現実です。
若いころから税金についてその意義を意識できるように租税教育を行う取組みは非常に重要なものであると思います。
そしてもっと税金について関心を持つことで国民の納税意識も高まっていくのではないでしょうか。
そして税理士を目指す優秀な方が増えていくことも業界にとって有益だと思います。
ぜひ頑張って資格を取得し、活躍してほしいと思います。
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