経営実態等を知る
2024年3月22日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。
税務における巡回監査に関しては、関与先の実態に関する知識や、その属する業界の商慣習等、関わる各種分野を熟知した上で臨む必要があります。
例えば販売活動ひとつとっても、
① 商品・得意先の動向調査
② 営業活動内容
③ 受注プロセス
④ 商品の発注・手配・受入プロセス
⑤ 納品プロセス
⑥ クレーム対応処理
⑦ 販売代金の決済
⑧ アフターフォロー等
の各段階にわたって、いつ、だれが、どこで、何を、どのように、いかにして、いかなる理由で行動するかなど把握すべき事項は多岐にわたります。
また、業界特有の販売方法や決済方法等の商慣習も多くあります。
関与先企業の実態を事前に十分に知り尽くしたうえで税務監査に臨むことが非常に重要になってきます。
そのえで会計処理の統計図を把握しどこにどう着眼し監査を行うべきかの判断が生まれてきます。
上記はお客様の協力が欠かせません。
お客様にもご理解いただき二人三脚でバックヤード強化に貢献したいと考えています。
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