緊喫の課題「人材難」
2024年3月1日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。
多くの中小企業における緊喫の課題として「人材難」があります。
それは我々税理士等の士業業界も同様のことが言えます。
5年・10年後は今よりもさらに顕著に表れてくるでしょうし、上場企業ですら人材確保が難しくなる中で、果たして士業事務所にどれだけ優秀な人に来てもらえるでしょうか。
現在の世の中のDX化への流れや人材難の状況は座して待つわけにはいきません。
これを乗り越えていくには、多角的な視野による解決策が必要ですが、一番重要なことは、従業員の待遇を改善し、加えて仕事自体の価値を高めることが求められます。
具体的には、上場企業並みの給与を払えるのかどうか。
そしてその待遇を用意するためには一人当たりで上場企業と同等の付加価値が必要ですので、そのための体制・体質を構築できるかが重要となります。
仕事自体の価値も、サービスの標準化を徹底し顧客に頼りにされながら仕事をし、その品質においてスタッフの誇りとやりがいを高めていかなければいけません。
生産性の低い事務所では低賃金にならざるを得ず、ますます人は集まらないでしょう。
我々も引き続き、業務品質の向上に真剣に取り組んでまいります。
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