人物を見るポイント
2024年3月6日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。
一緒に働く人を探すうえで、採用の際に注視してみるべきポイントはたくさんあります。
当社で重要視しているのは、部下や後輩のために頑張っている人、自分の目の前にいる人が喜んでいるのを見て喜べる人です。
会社にそういう人で溢れてほしいと考えています。
言いかえるとギバー(GIVER)かテイカー(TAKER)か。
この考え方はアメリカの心理学の教授によって提唱されたそうですが、非常に共感できます。
ギバーとは与える人。
他者を中心にとらえ、相手が求めていることを注意深く考えることのできる人です。
与えることに見返りを期待せず、困っている人に無償で手を差し伸べます。
これに対しテイカーは奪う人。
常に何かを受け取ろうとして行動する人です。
自分がより有益になるように行動し、相手が望むことより自分の利益を優先するタイプの人です。
採用の場でも意欲があることは素晴らしいことですが、「あれをやりたいです」、「これをさせてください」が強すぎる人はテイカーのように見えてしまいます。
人間力や人格にも通ずる部分ですが、自分の喜びやメリットにしか目がいかない人に組織で人を率いたり、我々の業務で顧客満足を高めることは難しいでしょう。
個人売上を人よりもあげることができることは会社にとって素晴らしいことに違いありませんが、個人プレーの結果他のメンバーにストレスがかかり組織が疲弊してしまうことは組織にとって良いことではありません。
他者への貢献も考えられる人、ここで働くことができ良かったと感謝して会社に還元しようと考えられる人と一緒に仕事をしていきたいと思います。
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