労働者の立場でモノを考える
2024年4月23日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。
自分の幸せを祈るのは誰もが当然で簡単です。
いつ結婚して子供が何人でいつか独立して社長になる、これは自己実現の計画表に過ぎません。
それ自体は人を幸せにするものではありません。
これに対して経営者は他人の幸せを、自分の幸せと同じように願い、祈る人間のことをいうと思います。
我々会計事務所が、決算対策として助言を求められると、従業員の給与・賞与を増やし、役員報酬を減らすようなアドバイスをする方もいます。
経営を知らない社労士や労働組合出身などで「会社は経営者のものではない」という信念が骨の髄まで染み込んでいるようなケースです。
当然、監査担当として経営者の信頼は得られません。
経営者のパートナーになるにはその経営者の経営感覚を熟知したうえで的確なアドバイスを求められますが、それは社員や労働者の発想ではなく経営者の発想です。
経営者の経営判断の本当の意味を理解せずに専門家を称してアドバイスをすることは、暴力に近いことだと思います。
こういう方に限って、本音はひとごと、いざとなったら知らんぷり、自分が経営してみたら平気で酷いことをするのが実態です。
経営者の立場を理解することなくして監査担当者、経営者のパートナーとして一人前にはなれません。
すぐに信頼に足る相手ではないと見抜かれるでしょう。
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