暗号資産(仮装通貨)の定義
2024年4月12日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。
ちょっと前にビットコインが高騰し、日本円で1000万円を超えるなど、ちまたを騒がしていました。
投資対象として取引している方も老若男女を問わずここ数年でさらに増えたという印象を持っています。
改めて暗号資産とは何か、についてですが、
「暗号資産(仮装通貨)」とはインターネット上でやりとりできる財産的価値であり「資金決済に関する法律」において次の性質をもつものと定義されています。
① 不特定の者に対して、代金の支払い等に使用でき、かつ、法定通貨(日本円や米国ドル等)と相互に交換できる
② 電子的に記録され、移転できる
③ 法定通貨または法定通貨建ての資産(プリペイドカード等)ではない
代表的な暗号資産にはビットコインやイーサリアムなどがあります。
暗号資産は、銀行等の第三者を介することなく財産的価値をやり取りすることができる仕組みとして高い注目を集めました。
一般に暗号資産は交換所や取引所と呼ばれる業者から入手・換金することができます。
暗号資産交換業は金融庁・財務局の登録を受けた業者のみが行うことができます。
今更の感もありますが、改めて暗号資産の定義について確認してみました。
我々の周りでもちらりほらりと耳にしますが、暗号資産に関する詐欺の事例も数多く発生しておりますので注意しましょう。
金融庁のページなどでも情報提供しています。
(参照:金融庁HP https://www.fsa.go.jp/policy/virtual_currency/index.html )
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