Aimパートナーズ総合会計事務所です。

「マルサ」といえば国税局査察部。我々税に携わる仕事についていて知らないということはないでしょう。

国税局の査察部は社外からの調査になりますが、社内における「内部監査」も非常に重要なものです。

なんの監視もなければ人の行動は緩んでしまうのが当たりまえです。

それが特に自己を律することのできない、精神的に未成熟な人間であればなおさらです。

内部監査を利用して、

・徹底的な可視化

・行動に対する報酬（評価）の仕組み

・歯止めをかける仕組み

はどの組織においても非常に重要だと思います。

風紀委員、賞罰委員など呼称はそれぞれありますが、

「企業秩序や文化の維持のため」には不可欠なものとなります。

監視が主目的ではなく、誤った情報をもとに経営判断をしてしまうことの危うさが最重要課題です。

嘘の情報をどれだけ丁寧に分析しようが、実態とは合わなくなってしまいます。

また、嘘をついた人が得をすることというのは誰しもものすごく嫌いなことだと思います。

嘘が無いかをチェックすることは正直にやっている人を正しく評価することの裏返しになります。

我々の行う税務会計に関する巡回監査の他に、社内監査体制も構築することで組織体制を盤石にしていきましょう。

 

 

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