専門家としての高い品位と倫理
2024年5月14日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。
先日、雇用関連の助成金の不正受給に関与していた社労士のニュースを拝見しました。
不正受給の金額が大きかったので驚きましたが、一度不正に関与したことで倫理観が麻痺してしまったのか。
不正受給にはいろいろなケースがあります。
・賃金台帳や出勤簿、雇用契約書の偽造変造
・架空雇用
・採用経緯や雇用形態の偽り
・出勤日を休業日と偽造
・訓練を行っていないのに行っていると虚偽報告
・試算表等会計書類を偽造して売上減少等を装う
上記は各種書類の調査や従業員からの聞き取り、会計検査院の調査等で発覚することが多いです。
また、事業主が知らなくても役員や人事担当者が行うケースや社労士が不正を知っていて関与するケースもあります。
そしてその結末は、
・不正受給を行った企業名の公表
・以後5年間助成金の受給不可
・利息を付して返還
・詐欺罪で刑事事件へ
当たり前のことですが代理、代行者も高い倫理観と品位を持ち業務に臨まなければいけません。
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