悪人とのゲーム
2024年6月13日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。
人間の心理を考えるとき、なんらかの意図を持って近づいてくる人とは、できるなら付き合いたくないものと思います。
経営者を取り巻くビジネスの世界であれば、ある程度頭角を現してくると必ず足を引っ張ろうとする人が出てきます。
人間はその程度の存在なのでこれは仕方ないでしょう。
しかし、なんらかの意図を持ついわゆる「悪人」は別に怖いものではありません。
「悪人」とは自分がなんらかの意図を持っていることを自覚しているため取引をすることができます。
彼らが意図して欲しているもの、権力だったり金銭だったり名声だったりが読めれば取引ができます。
この部分は渡すからこの部分はこれでどうだ、と。
もっとたちが悪いのは「善人」です。
「善人」とは自分で「これこそが正義だ」、「これがみんなのためになる」、「自分は良いことをやっている」と固く信じていて周りに積極的に働きかけてきます。
「この水を飲めば病気が必ず良くなる」と100%信じ込んで患者の皆さんに水を勧めるようなケースです。
こうした人とは交渉も取引もできません。
本人としては100%善意でやっているつもりですから何を言っても聞く耳をもってもらえません。
こちらとは全く異なるルールで生きているのではじめから取引になりません。
戦争の原因にも通じるような例えですがビジネスにおいても参考にしたいものです。
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