折り返し時間と忠誠度
2024年6月12日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。
仕事で取引先等に電話をかけ、不在だった場合に折り返しの電話を依頼し、実際に折り返しの電話がかかってくるまでの時間はどれくらいでしょうか。
人や相手の状況にもよりますが、相手のこちらへの忠誠度の高さに反比例するのではと思います。
相手にとってこちら側が重要な相手だった場合、相手がこちらを重視している場合には比較的短時間で折り返しの電話がくるでしょう。
あまり重視していない、優先順位が後の方であれば、電話はなかなかかかってきません。
そもそも折り返し電話がかかってこないのは論外です。
経営者によっては「折り返し時間で相手の忠誠度がわかる」と言う方もいます。
それで相手を評価するのです。
経営者や担当者が取引先を決める条件というのは案外こういった単純なことで決まることも多いでしょう。
こちらが必要な時に応えてくれるのが一緒に仕事をするパートナーです。
電話できない状況はしょうがありませんが、複数回のやりとりですぐに把握できます。
電話できなければショートメールで連絡するだけでも違います。
これは小さな会社であれば、社内ルールとして定めるべき事項です。
会社の評価に直結するかもしれないと考えるべきではないでしょうか。
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