上司の傾聴力
2024年11月7日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。
職場では、「積極的傾聴」(アクティブ・リスニング)を行うことが、上司と部下の信頼関係を築き、部下の成長を支援するうえで必要とされます。
「積極的傾聴」とは、具体的には、上司が聴いたことを自分なりに解釈して、必要ならばそれが正しい解釈かを部下に確かめ、部下が何を求めているかを適切に判断し、責任ある受け答え(フィードバック)をすることをいいます。
傾聴できているか、部下の信頼が得られているかのチェック項目として下記のような事項があります。
□ 部下の話が終わらないうちに口を挟んでいないか?
□ 部下の話が回りくどかったり要領を得ないとイライラしていないか?
□ 問題点が全て説明される前に、解決策を示していないか?
□ 部下の発言で不明点があっても大まかに理解できていれば特段確かめずにスルーしていないか?
□ 部下の発言に興味が無いということを態度に示していないか?
□ 部下の話を聴いている時間より、自分で話している時間の方が長くないか?
□ 自分の関心がほかの問題に移りがちなため部下の話した内容を聞き漏らすことが多いか?
□ 部下の話を聴いているときは無表情(うなづかない、相づちをしない)でないか?
□ 部下の立場になって話を聴くことは苦手か?
なかなか厳しいものですが、気をつけましょう。
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