決算書の報告先
2024年11月22日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。
財務会計では決算書の報告先はステークホルダー、いわゆる利害関係者に対する財政状態、経営成績の報告といわれます。
投資判断の意思決定に資する情報の提供に重きが置かれます。
しかし、決算書の本質的な報告先は、投資家や株主などの利害関係者ではなく、経営者自身(自己報告)でもあります。
あるいは利害関係者の概念に経営者自身も含まれると考えることができます。
経営者に自己報告することで健全経営の遂行にこそ簿記会計の本質的な目的があると論じられる方もおられます。
下記は時代が代わっても本質をとらえる金言でしょう。
「商人が帳簿を備えることは、公共の利益のために重要であるのみならず、それは商人にとってもまた自分の事業において、それをよく遂行していくために有利なことである」
ジャック・サヴァリー「完全な商人」(1675年)より
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