教える技術
2025年3月4日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。
家庭や学校のみならず、職場においても上司が部下に仕事に必要な知識や作法といったことを「教える」必要があります。
教える側の「教え方」が上手でないために、教わる側が理解できなかったり、物事を正確に捉えられないことも職場で起きそうなことです。
教育現場で用いられている教育技術も職場での教育に役立つかもしれません。
・一時一事の原則
ついつい教えすぎてしまうことがあります。
知識や経験が乏しい相手にとって到底吸収できない量であればオーバーフローして当然です。
何かを教える際には一つに絞ることも大切です。
一番大切なものは何かを考えて伝えると相手の理解も滑らかになるでしょう。
・簡明の原則
シンプルに教えることも大切です。
相手の知らない専門用語を使ってしまうと一気に理解は難しくなります。
・激励の原則
「褒めること」も教える技術に含まれます。
相手は「ちゃんと見てくれている」と思い、仕事も捗りますし、責任感を感じることで質も向上します。
教える側も「どう教えたら分かるのだろうか」と、自責思考で問題を受け止めることが大切です。
相手の変化を待つよりも自分を変化させる方が効率的ですし、マネジメント能力の向上にもつながるでしょう。
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