世界競争力ランキング
2025年4月14日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。
スイスのビジネススクールの国際経営開発研究所(IMD)では毎年「世界競争力ランキング」を発表しています。
対象は世界67か国・地域で、総合順位では日本は38位となります。(2024年・前年より3ランク下降)
IMDでは各国・地域の競争力について「経済パフォーマンス」、「ビジネスの効率性」、「政府の効率性」、「インフラ」の4部門(合計20項目)で336の指標でスコア付けしています。
ちなみに、「経済パフォーマンス」部門では日本は21位(前回から5ランク上昇)。
「政府の効率性」では42位(前回と同順位)。
ナイジェリア54位、ガーナ59位、南アフリカ61位。
「ビジネスの効率性」では日本は51位。
南アフリカ48位、ガーナ56位、ナイジェリア58位。
「インフラ」部門では日本は23位(前年同順位)。
バブル経済時代に国際競争力で首位を誇っていたことはもうとっくに過去の栄光になっています。
まさに坂道を転がり落ちるかのような下降です。
世界における存在感ももはやなく、モノづくり大国の座ははるか遠くに行ってしまいました。
このランキング、皆さんはどのような印象を持たれるでしょうか。
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