Aimﾊﾟｰﾄﾅｰｽﾞ総合会計事務所です。

前回に引き続きリスク管理についてふれたいと思います。

大企業の場合は利害関係人も多く、社会的影響も大きいため危機管理を怠るとダメージが大きくなります。

多くの大企業ではリスク専門のコンサルタントや自社内に専門職を配置したり、弁護士等にリスクマネジメントを依頼するなどの対応を行っています。

一方、中小企業の場合は、大企業のような危機管理はなかなかできません。

比較的身近でかつ利用しやすいものとして、

・　同業者団体、業界団体の指導

・　銀行、生・損保会社からの情報提供

・　税理士事務所に相談

などでしょうか。

上記を活用しながらも短期間の現実問題の処理に苦慮しているために、中・長期的なリスク対策にまで頭が回らないのが実情ではないでしょうか。

しかし、危機管理システムの構築には、事前対策が中心となるため、企業の活力がある時点で構築するのが最良です。

また、システム構築には時間も要するため地道に優先度を決めて継続して取り組む必要があります。

上記の点を踏まえると、我々「税理士事務所」がリスク管理体制の構築、整備の支援者として最適であると考えています。

その理由として、

①　両者の信頼関係が厚い

②　財務情報を熟知している

③　システム構築に長期間かかる

④　リスク管理は日々の業務と表裏一体である

⑤　距離が近く接点が多い

などでしょうか。

我々は、税務・会計のみならず、中小企業の健全な発展のために「リスク管理」を積極的にご支援いたします。

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