会計士と税理士
2023年7月21日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。
ときよりお客様から会計士と税理士の違いについて聞かれることがあります。
簡単にご説明差し上げるのですが、多くの反応は、うーんという感じです。
会計士の方が税理士登録をし会計事務所を経営していますので混同されがちなのもしょうがないかと思います。
今月のTKC職業会計人の広報誌において、TKC全国会会長による、両者の違いが比較しながら非常にわかりやすく、かつ明瞭に書かれているのでご紹介させていただきます。
税理士は「租税正義の守護者」
両者は職業会計人という大きな概念や会計専門職という点で同一であるけれどもその起源等は全く異なっています。
税理士は法律家のような職業が起源で、国によっては法律助言と経営助言を行っていた。
税の専門家であり「税務申告書の適正性、適法性を証明」することがその業務。
公認会計士は「財務の真実性の守護者」
会計の専門家であり監査の専門家。
コモンローで発展してきた会計士。
第一義的には「財務書類の真実性、適正性を証明」することがその業務。
大きな概念では同じ職業会計人ですが、それぞれ固有の属性を持ち、独立性の観点から見ても相違点があります。
それぞれの役割を発揮して企業の支援のため、共存すべき存在だと思います。
問合せ
【夢を貧困につぶさせない 子供の未来応援国民運動】
1クリックすると「協賛企業が」慈善団体に寄付してくれます(1クリック=1円)。
「子供は日本の宝!」
日本の未来のために、1日1回クリックしませんか。
私も毎日、ワンクリックしています。