鈍感な人は何を言っても鈍感
2024年7月23日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。
会社を長年経営していれば、経営危機に襲われることもあるでしょう。
よく「経営者は孤独」などと揶揄されますが、当然かと思います。
皆と和気あいあいで毎日楽しいなんて方は社長業をやっているか怪しいものです。
しまし、経営危機のような場合には、信頼できる幹部社員にいち早く会社のネガティブな状況を伝えて、一緒に打開策を考えてもらうべきだと思います。
そういった幹部がいなければ社外の人間にも頼りましょう。
一人というのはやはり脳みそは当然一つですので一所懸命考えていても煮詰まってしまうことがあります。
誰かと話すことで自分の頭が整理されて、新しい解決策がひらめくこともあります。
もう一点、「鈍感な人は、何を言っても鈍感」です。
経営危機において経営者が意を決して全社会議などで経営危機の話をしても、鈍感な社員は「あ、そうですか」で日常業務に戻り何事もなかったようにするでしょう。
むしろ、「経営危機だからこの費用は削減しよう」、「新規の取引先をピックアップして」等の具体的な行動を指示してあげないと動きません。
自分の給料に手をつけられそうになって初めて顔を上げて人の話を聞きます。
危機感というのはなかなか簡単には伝わりません。
ですので少しでも早く共有して、皆で考え対応する、という発想が大事だと思います。
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