雇った社員の違法行為
2024年7月3日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。
会社を経営しているといろいろなリスクと向き合わなければいけません。
特に人を雇用することに関してはリスクはつきものです。
会社も規模が大きくなれば経営者の知らないところで違法行為に手を染める社員も少なからず存在してきます。
残業代のごまかし、消耗品の私的使用、発注、バックマージン、過剰接待など。
このレベルのことはどこの会社でもあるかもしれません。
目の届かないところで意図的に不正をされてしまえば逐一把握することは難しいでしょう。
また、こういっては何ですがこれらはまだ可愛いほうだと思います。
より大きな会社の死活問題にも発展しかねない不正もたくさんあります。
もちろん予防しようと考えますが、採用段階でその人間が不正をするかしないかを見抜くことは不可能です。
転職の際に面接元に元の社員のネガティブ情報を渡すこと自体も法に触れてしまう恐れがあります。
こっそり、「おたくの会社にいた〇〇さんってどうなの?」と人づてで聞いたとしても自社を退職した人間を良く言う人もそうそういません。
むしろ、マイナスに言いすぎることさえあります。
結論としては、雇った人が自分の知り得ないところで不正を起こす可能性は0にはできません。
未然に防ぐことも非常に難しい。
だからといって何もしないということにはなりませんが、これも「会社」という組織のリスクと経営者が認識することが重要かと思います。
問合せ
【夢を貧困につぶさせない 子供の未来応援国民運動】
1クリックすると「協賛企業が」慈善団体に寄付してくれます(1クリック=1円)。
「子供は日本の宝!」
日本の未来のために、1日1回クリックしませんか。
私も毎日、ワンクリックしています。
https://www.dff.jp/kodomohinkon/