腐ったミカンは
2024年8月27日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。
中小企業の経営者は人・物・金の問題で心が休まることはないと思います。
その中でも、避けては通れないのが人の問題でしょう。
経営者は、人・物・金の問題のすべてに対応し、すべてに責任を負っています。
売上があがらないのも社長の責任、資金繰りが厳しいのも社長の責任、会社で不祥事があっても社長の責任。
とくに不祥事であれば管理責任を問われます。
何十人、何百人も社員がいれば問題を起こす社員は一人くらい当然にいます。
全員が同じ価値観を共有できる集団というものは一朝一夕では形成できません。
稲盛和夫氏もジャック・ウェルチ氏も、「ものの考え方が違う人間が会社にいると、マイナスの方向へ社員を引っ張っていくので、早めに辞めてもらうのがよい」と言っています。
全社員が同じ価値観で働き、腐ったミカンはすぐに取り除く、それが当たり前だと思える集団がよい組織だと思います。
理念を共有し、社長・役員・幹部が実践者として本気で仕事をし後姿を見せることで、はじめて社員に伝わるものと思います。
「教える」ではなく「見せる」ことが重要ではないでしょうか。
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