虎の威を借る狐
2024年8月23日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。
経営者として、会社を切り盛りし、プレイヤーと経営管理をこなしていくことは成長過程の中小企業であれば避けられないと思います。
しかし、人間一人でできることには限界がありますから、次第に自分の「名代」のような存在が必要となります。
これが会社の組織化への入り口ですが、大いに外に出す方が良いように思います。
しかし、この「名代」を「虎の威を借る狐」にしないように気をつけなければいけません。
それには事後に必ず「名代」としてした仕事の正確な報告を受けなければいけません。
任せきりにしてしまうと双方にしっぺ返しが起きることがあります。
そもそも、部下の責任をとるには部下が何をしたのかを知らないわけにはいきません。
そして部下が仕事に成功したら全面的に手柄を認めてあげる。
決して自分を勘定に入れずに。
逆に失敗したときはどうでしょうか。
前にとある経営者の方は厳しいことを話しておりました。
「仏の顔は二度まで」
「どんな失敗も一度目は許す」
「同じ失敗を二度したら処分する」
「同じ失敗を三度したら縁を切る」
これはいろいろな考え方もあろうかと思いますが、一つの意見として尊重できる方針だと思います。
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