Aimパートナーズ総合会計事務所です。

我々税理士事務所や税務署のことについて、自分でビジネスをしていない、特に接点のない方にとってはよく知らないのが実情だと思います。

会計士と税理士の区別がつかない人も多いですし、自分の住んでいる街に税務署があることを何となく知っている程度で、税理士や税務署の仕事の内容もテレビドラマや巷の噂程度のことしか知らない人も多いでしょう。

税務署に関しては「何となく怖い」というイメージは持っているくらいかと。

初めて起業し、税務調査を経営者として受けるときのイメージは、税理士と税務署の主張の内容、手続き、行動が曖昧模糊としており主人公である経営者はよくわからないこともあるでしょう。

経営者は最後までよくわからないまま税務署に課税処分を課され、税理士と税務署が法律用語という理解不能な言語を使い「秘密のルール」に基づく判断で事案を処理する特殊な世界・・・・・・・・・とイメージを持っている方もいらっしゃるかと思います。

こうしたギャップは対応する税理士の努力でほとんどが解消できます。

仕事に対する長年の慣れの中で、感覚がマヒし、納税者の方が置き去りにならないよう寄り添った対応をしなければいけません。

視野も狭く税法の視点のみで考えて事実の認識やモノを考えてしまうことに気をつけたいと思います。

 

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