ギアリング比率
Aimパートナーズ総合会計事務所です。 ギアリング比率をご存知でしょうか。 自己資本が他人資本の何倍かを示す指標で、負債比率とも言われています。 資本金や利益剰余金などの「返済不要のお金」に対する、借入金、社債などの会社が負っている負債（返済すべきお金）の割合を意味します。 当然ながら、この数字が小さいほど財務安定性が高く、設備投資や
2024年11月29日
-
税務
-
税務
不動産賃貸経営管理士試験
Aimパートナーズ総合会計事務所です。 令和6年11月17日に、不動産賃貸経営管理士という試験に挑戦してきました。 この資格は国家資格であり、自己啓発のために挑戦してみました。 賃貸不動産管理の知識と実務が問われる試験で、本業の税理士業務においても有益な知識となります。 宅建資格も労せず取得していたので、10日ほどの勉
2024年11月28日
-
税務
税理士への期待
Aimパートナーズ総合会計事務所です。 中小企業は税理士に何を期待しているでしょうか。 たくさんありますが、その期待に我々税理士は応えているでしょうか。 常に自問自答し顧客のために自らのスタンスを吟味検討しなければなりません。 ① 社長に「気づき」と「やる気」を喚起していますか？ ② 社長のビジョンを明確化していますか？ ③ 社長
2024年11月27日
-
税務
社長の責任
Aimパートナーズ総合会計事務所です。 経営者に当然はいろいろな責任があります。 しかしその最たるものは、顧客への貢献を通して、会社の社会的責任を果たすことでしょう。 従業員の雇用を守り、税金を払い、自己資本を充実させ、会社の経営基盤を強化することです。 そのために社長にとって重要なことは、タイムリーな会社の財務状況を見ながら
2024年11月26日
-
税務
死刑を担保
Aimパートナーズ総合会計事務所です。 前回のコラムでは世界で初めての国家的商法典であるルイ14世商事王令の起草者であるジャック・サヴァリーの言葉を紹介しました。 「商事王令」の内容に関して、正式な名称は「商人の商業のための規則として役立つフランス及びナヴァルの王ルイ14世の王令」という長い名前だそうです。 サヴァリー法典が会計史上画期的なものとし
2024年11月25日
-
税務
決算書の報告先
Aimパートナーズ総合会計事務所です。 財務会計では決算書の報告先はステークホルダー、いわゆる利害関係者に対する財政状態、経営成績の報告といわれます。 投資判断の意思決定に資する情報の提供に重きが置かれます。 しかし、決算書の本質的な報告先は、投資家や株主などの利害関係者ではなく、経営者自身（自己報告）でもあります。 あるいは利害関係者の概念
2024年11月22日
-
その挑戦が社会を動かす
Aimパートナーズ総合会計事務所です。 「その挑戦が社会を動かす」「ともにつくろう税理士の未来を」 をテーマに先週、香川県高松市で行われたTKCニューメンバーズフォーラムに講師として参加させていただきました。 1000人近い税理士・公認会計士、提携企業等の方が参加されており地域を超えた交流の場として貴重な時間を過ごさ
2024年11月21日
-
税務
やり手の悪魔兼壊し屋
Aimパートナーズ総合会計事務所です。 経営者の強い信念は、協力者を引き寄せると思います。 最強の組織をつくるためには頼もしい協力者が必要不可欠です。 しかし、同時に警戒も必要です。 どこの組織にも壊し屋のように、リーダーの足を引っ張る者がいます。 本来の仕事よりもチーム崩壊を生きがいとしてその仕事に全精力を注いでいます。 リーダ
2024年11月20日
-
税務
情報をとりに行くと全体が見えてくる
Aimパートナーズ総合会計事務所です。 上司の指令はいつ何時も完全でしょうか。 誰が、何を、いつ、どこで、なぜ、どのようにという要素を完全に満たした命令、指示でしょうか。 たいていはどこか欠けていて、もしくはほとんど欠けていて、こちらからの質問は不可。 「これコピーして、〇〇部署に届けて」。 「何部ですか？」 イラっとして上司は「
2024年11月19日
-
税務
俯瞰力を育てよう
Aimパートナーズ総合会計事務所です。 我々会計事務所の職場は職人気質のところが多いかもしれません。 「なぜこの仕事をするのか」、「この仕事にどんな意味があるのか」。 何でもかんでも質問を受け、上司が丁寧に答えて、というのは時間の限界もあります。 「まず手を動かす。そうして少し慣れたら手を動かしながら頭を働かせる」。 そうしてさらに習熟
2024年11月18日
- 1
- 2