バッタとして生き急ぐな
2025年6月3日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。
若くして大きなことを成し遂げた若者が世界的に増えてきた気がします。
同じ年代の人が成功者としてメディアに取り上げられることもよくあります。
身近なところにも成功した人やお金持ちがいます。
さらにもっと身近な友人、知人が自分よりも収入が断然多かったり、良い暮らしや良いモノを持っていたりすることを見せつけられることもあるでしょう。
そうういった人をうらやましく思う瞬間が誰にもあると思います。
隣の芝生は青く見えます。
そういった芝生を見て「自分もそうなりたい」と安易に目先のものに飛びついてしまうのはもったいないと思います。
キャリアとは、隣の芝生ではなく自分の芝の上に積み上げていくべきもの。
今のキャリアを安易に捨ててすぐに隣の芝生へダイブすることを繰り返している人を「グラスホッパー」(バッタ)と呼ぶそうです。
芝をぴょんぴょん飛び跳ねるバッタは最終的に何も残らない人生となってしまう恐れがあります。
どんなことでもその道のプロと呼ばれるまでに最低10年はかかります。
焦らず、生き急がず目の前のことをコツコツと取り組み経験や実績を積み重ねていくことが最短距離だということを忘れないようにしたいものです。
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