雰囲気を知る
2025年8月22日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。
経営者が自社の組織を見る際には、様々なポイントがあると思います。
運営を五角形のように俯瞰し、どこに問題点があるか把握していく必要がありますが、どういった視点が重要でしょうか。
会社全体として何をすべきか確認し、そのゴールの設定を吟味。
そこから時系列的に継続して運営できるよう逆算していきます。
後手の経営にならないよう、現状をしっかりと把握し、問題が起きる可能性が高いところは対処をしていかなければいけません。
火が起きて消化するのではなく、火の起きそうなところは事前に予防と改善を図っていくことが必要です。
現状把握には各部署、各人ごとに細かく把握することが必要ですが、個別面談状況は非常に重要だと思います。
特に数値化できない「雰囲気」について知らなければいけません。
見る人のセンスも重要で、人によってはフィルターがかかるため運営メンバー全員が意識的に客観視し、考えを集める必要があります。
・全体的な勢いがあるか
・一体感が出ているか
・ネガティブ発言が多くないか
・甘えや甘さが目立っていないか
・会社の方針は浸透しているか
・人選は適切か
など。
雰囲気からの違和感の感知が盤石な組織をつくるうえで不可欠な要素であり、見過ごし続けると組織の崩壊につながっていくのだと思います。
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