固定残業(みなし残業)制度とは?企業のメリットと導入時の注意点
固定残業(みなし残業)制度とは、企業が従業員に支給する給与について、あらかじめ一定時間分の時間外労働代を給与に含めることです。正しく運用すれば大きなメリットもありますが、残業代の未払い等注意が必要なことがいくつかあります。 今回は固定残業制度について、導入時のメリット・デメリットとポイントをお話していきます。 ・固定残業代とは? ・固定残業導入のメリット ・
2023年11月30日
固定残業(みなし残業)制度とは、企業が従業員に支給する給与について、あらかじめ一定時間分の時間外労働代を給与に含めることです。正しく運用すれば大きなメリットもありますが、残業代の未払い等注意が必要なことがいくつかあります。 今回は固定残業制度について、導入時のメリット・デメリットとポイントをお話していきます。 ・固定残業代とは? ・固定残業導入のメリット ・
2023年11月30日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。 最近SNSなどでも「中古不動産の購入で大きく節税」などの公告をよく目にします。 海外の不動産のパターンも多いです。 一言でいえば、「中古物件は条件次第で耐用年数が大幅に短くなるため、高い償却率で早期に購入不動産の建物を損金化して節税できる」という意味なのでしょう。 それはその通りですが、気をつけなければ
2023年11月30日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。 中小企業の経営者であれば中古の減価償却資産を活用した節税に興味を持った経験があるのではないでしょうか。 この手の節税でときより聞かれるのが「中古のクルーザー」の購入です。 福利厚生という名目で購入すれば事業用としての使用が認められ損金計上が可能かと。 まず名目のみでは当然アウトです。
2023年11月29日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。 無理、無茶な節税で綱渡りをするのではなく、節税を経営戦略の一環としてとらえ税金対策を行うことが会社を良い方向へと向かわせます。 そして下記のような好循環へとつなげていきたいものです。 1.節税によって「キャッシュ」現預金を留保する 2.潤沢なキャッシュで、銀行からの与信力を高めて「好条件融資」を引き出す
2023年11月28日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。 税理士の仕事をしていると税金を少なくすることばかりを考えている経営者が非常に多いことを日々痛感します。 税をコストととらえれば、利益最大化のためにそれは当然に自然な思考です。 節税も重要ですし、大いに節税をするべきでしょう。 しかし「節税」と「脱税」の線引きを間違えてはいけません。 節税は、正しい
2023年11月27日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。 今の世の中は溢れる情報の中で自分にとって有益なものを選定するのが難しくなっています。 企業経営に関してもコンサルタント、アドバイザーを名乗る者や情報提供業がビジネスとして成り立つ理由もここにあります。 ですが、良き相談者を選定するためにちょっと考えてみましょう。 その各種アドバイザー達が、自ら本当に成功
2023年11月24日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。 ときより企業の不祥事がメディアを騒がせています。 なかには経営者や社員が逮捕されるケースも見られます。 ここ最近振り返ってみても、粉飾決算、データ改ざん、不正融資や特別背任などが記憶に新しいでしょう。 そうした企業はイメージがダウンし、株価や売上が下がり最悪倒産してしまう企業もあります。 これらの
2023年11月22日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。 先日同業の先生から、殺虫剤メーカーの製薬会社では製品開発用の害虫の供養を実施している、と聞きました。 その会社では毎年欠かさず12月に供養祭を実施しているとのことです。 研究開発部員がお寺に参列し、寺の本堂に害虫の写真を拡大した遺影を飾り、一人ずつ焼香をし、手を合わせるとのことでした。 メーカー
2023年11月21日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。 我々中小企業、特に士業の事務所において、役職と職位が連動してしまっているケースが多くあります。 典型的な労働集約型ビジネスである士業事務所では、職位はその人個人の知識や資格等スキルを指すことが多くなっています。 その実態は、役職者であっても部下のマネジメントを行っているわけではなく、業務の面におけるフォローの
2023年11月20日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。 書籍の名前は忘れてしまいましたがある著書に「公平な人事を3年続ければ会社は良くなる」と書かれていました。 逆に考えれば「不公平な人事を3年続ければどんな会社もおかしくなる」のではないでしょうか。 そして公平とは何でしょうか。 私が思うに、周りの人が「あの人が課長に昇進したのは当然だ」と思われるなら公平で
2023年11月17日