令和5年10月に最低賃金がアップ!?~随時改定についての基礎知識~
令和5年8月7日、北海道地方最低賃金審議会は、北海道労働局長へ北海道の最低賃金を960円(40円上げ)に改正することが適当である旨の答申を行いました。 固定的賃金の変動に伴い、ついてまわる手続きに月額変更(随時改定)があります。 今回はそんな随時改定について学んでいきたいと思います。 【目次】 ・随時改定って? ・3つの条件とは? ・月額変更届の
2023年8月28日
令和5年8月7日、北海道地方最低賃金審議会は、北海道労働局長へ北海道の最低賃金を960円(40円上げ)に改正することが適当である旨の答申を行いました。 固定的賃金の変動に伴い、ついてまわる手続きに月額変更(随時改定)があります。 今回はそんな随時改定について学んでいきたいと思います。 【目次】 ・随時改定って? ・3つの条件とは? ・月額変更届の
2023年8月28日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。 役員の退職した理由が死亡である場合、弔慰金を支払うことができます。 この「弔慰金」は、「退職金」とは別物です。 「弔慰金」は「法人側では損金になる」、「遺族側では相続税の課税対象とならない」ものです。 ですので、死亡した段階で役員として在籍しているならば弔慰金の支払いを検討すべきでしょう。
2023年8月28日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。 イタリア製の高級スポーツカーといえば代表的なものとしてフェラーリなどがイメージされると思います。 販売価格は1億円を超えるものもあるそうです。 通常、会社の資産として車両を購入する際、2ドアでスポーツカータイプを選定するというのは合理的ではないでしょう。 特殊な場合をのぞき会社として車両を使用するシ
2023年8月25日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。 中小企業経営者であり金融機関から融資を受けていれば借入金を個人保証しているケースが大半だと思います。 いざというときは会社のみならず個人も破産ということになるかもしれません。 こういった経営者保証が経営に与えるネガティブな影響を改善するため「経営者保証に関するガイドライン」が平成26年2月
2023年8月24日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。 ふるさと納税制度を活用されている方も多いかと思います。 ふるさと納税とは、自分の選んだ自治体に寄附(ふるさと納税)を行った場合に、寄附額のうち2,000円を超える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される制度となっています。(一定の上限があります) 控除を受けるためには、原則として、ふ
2023年8月23日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。 日々、税理士も課税庁も、申告納税制度の理念に沿って業務を行っております。 しかし、両者に争いがあり最終判断として裁判に至るケースがあります。 課税庁側には法務大臣権限法によって、指定代理人として課税庁の職員が訴訟参加できるのに対し、同様の立場にある税理士にも当該訴訟について参加する権限があ
2023年8月22日
以前、育児休業中の社会保険料の免除についておさらいしましたが、今回はそんな育児休業中に家計の負担をかるくする制度である「育児休業給付金制度」について学んでいきたいと思います。 【目次】 ・育児休業給付金とは? ・給付条件は? ・産後パパ育休って? ・給付金の計算方法を簡単に ------------------------------------
2023年8月21日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。 「会社の経営」は「挑戦」の連続です。 挑戦には、必ず何らかの問題があります。 経営とは「問題を乗り越えていくことの繰り返し」ともいえるでしょう。 正論だけで実現できるほど単純なものではありません。 ときには清濁あわせ飲まなければならないこともあるでしょう。 我々は日々いろいろな経
2023年8月21日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。 役員退職給与の一般的な計算方法は、下記となります。 「最終報酬月額 × 在任年数 × 功績倍率」 一方、役員退職給与は、法人税法より「不相当に高額な部分」は損金不算入とされています。 上記、役員退職給与の額を計算する際に使用される「功績倍率」は法令で定められたものではありません。
2023年8月18日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。 日本の法人・個人事業者は会計帳簿を作成しなければなりません。(商法第19条) 商業帳簿(会計帳簿・決算書)の本質的な機能とはどのようなことでしょうか。 それは一つは「商人への自己報告による健全経営の遂行」とされ、二つ目は「証拠力の定立」とされています。 一つ目に関しては、多く
2023年8月17日